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マイホーム

ローコスト住宅と建売ならどっちが正解?買うべきはこっち!

ローコスト住宅と建売ならどっちが正解?買うべきはこっち!

お悩みママ

家の値段が上がっているけど、今マイホームが欲しい!
手が届きそうなローコスト住宅と建売だったらどっちがいいの??

 

 

住宅の予算が決まっている人にとって
ローコスト住宅と建売どっちがいいのか一度は悩みますよね!

かほり

我が家はローコスト系ハウスメーカーで建てる予定ですが、建売も視野に入れていくつも見学もしました。
ローコスト系ハウスメーカーで建てる注文住宅と建売住宅であればどっちが正解なのか、我が家が実際に両方検討して感じたことをもとにご紹介します。

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ローコスト住宅と建売ならどっちが正解?

ローコスト住宅と建売ならどっちが正解かは、正直人によって違います。

お悩みママ

えぇ~どっちが正解なのか知りたかった。。。

ローコスト住宅にも建売にもそれぞれメリット・デメリットがあります。
一見デメリットに思えるところも、人によってはメリットになることもあるので、ローコスト住宅と建売を比べた時にこっちが正解というものはありません。

人によってどっちが正解かは変わってきます。

ローコスト住宅と建売それぞれのメリット・デメリットを理解して自分にとってどちらが正解かを探すのが一番です。

かほり

ローコスト住宅と建売のメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

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ローコスト住宅のメリット・デメリット

まず、ローコスト住宅のメリット・デメリットをご紹介します。

ローコスト住宅のメリット

・建売よりも性能の良い家になることが多い
ローコスト住宅(ここではローコスト系ハウスメーカーで建てる注文住宅)の性能は建売住宅より良いことが多いです。
我が家が建売よりもローコスト系ハウスメーカーでローコスト住宅を建てることを選んだ一番の理由がこれです。

ローコスト住宅といえど、断熱材も建売よりも良いものを使っているところが多いです。
また、断熱性能に大きく影響する窓もペアガラスや樹脂サッシと性能が良くなっているところが非常に多いです。
(最低でもアルミと樹脂の複合サッシになっているハウスメーカーがほとんどです)

お悩みママ

家の性能って大事なの??

家の性能はすごく大事です!
性能が良い家のほうが電気代などの光熱費が少なくなったり
快適に過ごせる家になるよ!

かほり

最近は性能がしっかりした建売も出てきていますが、まだまだ性能が低い建売のほうが多いのかなという印象です。
また、大手ハウスメーカーが建てた建売もありますが、その分価格も高いので手が届かないものが多いです。

・建売よりも自分の理想のマイホームに近づけられる
ローコスト系ハウスメーカーで建てる場合には、建売住宅よりも自分の理想のマイホームに近づけられます。

ローコスト住宅の場合、規格住宅にすることで費用が抑えられていることが多く、多少間取りに制限があったり、標準で選べる設備もある程度決まっていることが多いです。
それでも建売よりは自分で好きなものを選ぶことができますし、いらない物はつけないということも決めることができます。

かほり

我が家の場合だと、お風呂のカウンターや鏡、棚とか掃除がめんどくさいものはいらないんだよね
建売だとそういうのがもれなく全部ついてくるのがね

ローコスト住宅のデメリット

・こだわりすぎると結局高くなる可能性がある
いくらローコスト系のハウスメーカーで建てるといえど、こだわり過ぎたら結局高くなってしまいます。
多くのローコスト住宅では標準仕様があり、標準仕様で建てるとかなり安いというハウスメーカーが殆どです。

いくらローコストのハウスメーカーであっても、標準外の高額オプションを沢山盛り込んだら高くなってしまいます。
こだわるところはこだわって、標準でいくところは標準のままにするなどのメリハリが必要です。

・施主が情報収集を積極的にする必要がある
ローコスト住宅の安さの理由に、人件費を削っているというものがあります。
具体的には打合せ回数が少なかったり、間取りは主に営業担当と決めて最後のチェックだけ設計の人が行うなどで人件費をカットしているところは多いです。
そのため、ローコスト住宅のハウスメーカーでは、大手ハウスメーカーのような高度な提案はあまり期待ができません。
イメージだけを伝えて間取りを作ってもらう、イメージを伝えて内装を提案をしてもらうといったことが期待できないので、どんな間取りにしたいのか、どんな内装にしたいのかを積極的に調べて、自分から伝える必要があります。

ここから下はローコスト住宅というよりも注文住宅のデメリットになります。

・総費用が費用がわかりにくい
これはローコスト住宅に限らず、注文住宅すべてに言えることですが、総費用がわかりにくいです。
注文住宅を建てるには様々なお金がかかります。
土地代、建物代、工事費や諸費用など、家づくりを始めてから総費用が明確になるまでには時間がかかります。
これがストレスに感じてしまう人もいそうですよね。

・建売よりも土地の条件が悪くなる可能性が高い
これもローコスト住宅に限らず、注文住宅すべてに言えることですが、注文住宅で建てようと思うと絶対に必要になるのが「土地」ですよね。

土地に関しては建売のほうが立地が良いケースが多いです。
元々土地を持っていない限り、注文住宅の場合は土地探しがかなり重要になってきます。

探す時には不動産屋に行ったり、ネットの物件サイトでチェックしたりしますよね。
しかし、そこで出てくる土地というのは、余り物の土地が非常に多いです。
建売業者は土地の買い付けにかなり強く、良い土地は建売業者が先に買ってしまうことが多いです。

・建つまで実物を見ることができない

これもローコスト住宅に限らず、注文住宅すべてに言えることですが、注文住宅は家が建つまで実物を見ることができません。
間取りから想像したり、モデルルームやショールームでイメージを膨らませることはできますが、完全な現物は建つまで見ることが出来ません。

そのため、決めることが苦手な人には不安でストレスに感じるかもしれません。

・家を手に入れるまで時間がかかる
注文住宅の場合は家づくりを始めてから家が引き渡されるまでに時間がかかります。
土地を持っているのであれば期間は短くなりますが、土地からの場合は引き渡されるまで少なくとも1年~1年半はかかることが多いです。
子供の小学校入学までになど、期限があってなるべく早く家が欲しい人にとってはこの時間がネックになりますよね。

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ローコスト住宅が建売よりも向いている人

・費用は抑えつつ少しでも性能がいい家に住みたい人
・間取りや設備、外観など自分で決めたい人
・決めることが苦痛にならない人
・間取りや内装など家づくりについて自分から積極的に情報収集ができる人
・家を手に入れるまで時間の余裕のある人

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建売のメリット・デメリット

続いて建売住宅のメリット・デメリットをご紹介します。

建売のメリット

・総費用が明確でわかりやすい
建売の大きなメリットの一つとして、総費用が分かりやすいといのは非常に大きいです。
提示されている物件価格の他にに手数料や火災保険料なども必要になりますが、必要な総額はすぐに提示をしてもらうことができます。
そのため、自分の予算に合わせた家を購入しやすいです。

・立地が良いことが多い
建売は建売業者が土地を買ってそこに建てます。
建売業者というのは非常に土地の仕入れに強く、良い土地が出たら一般の人が情報を見る前に建売業者が購入してしまうなんてこともかなり多いです。
また、大型の分譲地であれば街並みをある程度揃えて建てられるので、周辺の雰囲気が良い場合もあります。

・実物を見て買うことができる
建売は出来上がったものを買うので、実物を見て買うことができます。
部屋の中の日当たりも確認できますし、住んだ後のイメージがわきやすいので、安心して買うことができますよね。

建売のデメリット

・家の性能が低い建売も多い

ローコスト住宅のメリットでも書きましたが、建売のほうが性能が低い家が正直多いです。
建売住宅は土地+建物+外構も全部セットで販売して利益を出す必要があるため、建物の見えない部分で費用カットをされていることは多いです。
家の性能が低いということは、日々の電気代が高くついたり、10年後、20年後にメンテナンスで大きなお金がかかる可能性が高いなどランニングコストが高くなる傾向があります。
建売住宅でもZEH基準のものなども出てきていますが、正直まだそういった物件は少ないなと感じます。
また、建売住宅だと耐震等級も特に明記されていない物件も多いところも気になります。

・間取りや設備の変更などができない
建売は出来上がったものを購入するので、間取りや設備の変更はできません。
建売は多くの人に受け入れられやすい間取りや設備を取り入れているので、変な間取りや設備になることはあまりありませんが、ここがもうちょっとこうだったらいいのに!というポイントは建売物件を見ていてよく感じます。

あとは、これいらないなぁって思うものとかも結構あって、お風呂のカウンターや棚もそうですし、キッチンに謎にスパイスニッチがついていることも何回かありました。
バルコニーやバルコニーについている洗濯物干し用の金具とかも、乾燥機と部屋干しの我が家には正直いらないもので、使わないものがついているのはなんだかなぁと思ってしまいます。

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建売がローコスト住宅よりも向いている人

・今すぐ家を手に入れたい人
・家へのこだわりが少ない人
・決めるのが苦手な人
・立地を優先したい人

まとめ:ローコスト住宅と建売なら買うべきはこっち!

ローコスト住宅と建売でどっちが正解かは、人によって違います。

最後におさらいでローコスト住宅と建売それぞれどのような人が向いているのかまとめます。


ローコスト系ハウスメーカーで建てローコスト住宅が向いている人は

・費用は抑えつつ少しでも性能がいい家に住みたい人
・間取りや設備、外観など自分で決めたい人
・決めることが苦痛にならない人
・間取りや内装など家づくりについて自分から積極的に情報収集ができる人
・家を手に入れるまで時間の余裕のある人

建売住宅が向いている人は

・今すぐ家を手に入れたい人
・家へのこだわりが少ない人
・決めるのが苦手な人
・立地を優先したい人

かほり

我が家も土地が見つからなければ建売を再検討する予定です

  • この記事を書いた人

かほり

ご訪問ありがとうございます。 関東在住のHSP/内向型のアラフォーママ『かほり』です。 2018年生まれのHSCの傾向がある娘と1歳年上の夫と3人暮らしです。 HSPママのHSC子の等身大の子育てについてや、お出かけ情報や、 また、現在計画中の身の丈にあったローコスト住宅のマイホームについて発信していきます。

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